
オフィスに自宅に!グリーンを飾るコツをparkERsさんに教えてもらいました!
こんにちは!GOOD WORK DAYS.編集部です。
突然ですが、殺風景なインテリアでも、緑で手軽に雰囲気つくれたら良いですよね?
今回は、DAYS OFFICEともパートナーシップを組んでいるparkERs(パーカーズ)の広報・森さんに、オフィスや自宅でも取り入れやすい、グリーンを飾るコツをお聞きしました。
今回は、parkERsさんのオフィスにお邪魔して、実際に飾ってある植物を見ながら色々とご説明いただきました。
parkERsさんは、青山フラワーマーケットで有名な「株式会社パーク・コーポレーション」のブランドで、オフィスはもちろん住空間や商業・公共空間をプロデュース・デザインしている素敵な会社様。DAYS OFFICEを採用いただいた企業様の多くに、parkERsさんがコーディネート(パッケージ化)したグリーンが導入されています。
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PROFILE:
森 美波さん:株式会社パーク・コーポレーション マネジメント室 ブランドコミュニケーションチームリーダー
難しそうに感じるグリーン。上手に飾るには?
-今回は、グリーンを、オフィスや自宅で取り入れるコツを教えてください!どうしても難しいイメージがあって。
森:植物を育てるのは最初は難しいかもしれませんが、自分のお気に入りを見つけて気軽にぜひチャレンジしてみて欲しいです。今日は弊社のプランツコーディネーター直伝の3つのコツをお教えいたします。
-どうぞよろしくお願いします!
その1〜ハンギングプランツで風を感じる。
森:まずは、ハンギングプランツ。ご自宅では下に垂れるツル性の植物をハンギング用のひもやプランターでカーテンレールに引っ掛けて設置してみてくださいね。

↑DAYS OFFICEでは、カウンターや間仕切りに吊り下げるシンプルな鉢もご用意しています。
-確かに…!ハンギングって、なんかハードルが高く感じてましたけど、吊り下げることで、高低差による空間の広がりを感じられますね。
森:ご自宅ですと、直射日光の当たらない半日陰の窓際は室内で植物を育てる上では最適な環境なんです。カーテンと一緒に風に揺れる葉を眺めていると、特に今の季節はとても気持ちが良いですよ。


↑parkERsさんオフィスのハンギングプランツ。照明のレールを利用して2つ吊るすことで、奥行きを感じました。
その2〜植物の陰で遊ぶ。
森:2つ目は、シルエットで遊ぶ、グリーンの飾り方。間接照明や差し込む自然光を利用して、植物の葉陰などを壁やテーブルの上に映すことも面白いです。



↑植物の影を作り出す照明計画、そして自然光が緻密に計算されたオフィス。特に窓際では、ハンギング×自然光でとても美しく飾られていました。
-色合いも天気によって違いそうですし、素敵ですね。
森:植物のシルエットが引き立ち空間に奥行きが出ますし、時間でも変化する葉の表情が魅力的です。
-時間帯によって変わるんですね。夕方とかもすごく映えそうですね!
その3〜剪定した枝葉を飾る。
森:3つ目は飾り方と言うか、ちょっとしたアイデアです。成長しすぎた枝葉は鋏で剪定しますが、そのまま捨ててしまうのはもったいないです。使わなくなった花瓶やコップに水をいれて活けるだけで、手軽にグリーンを増やせます。

↑ちょっとした切り葉も空間を演出するひとつの要素に。
-なんだか、空間にたくさんのグリーンを感じられますね。
森:バルコニーで育てたハーブを飾れば、デスクや食卓でも香りを放ってくれますよ。

-香りも楽しめるのは、すごく魅力的です!
その他にも、コツが色々!
森:parkERsの空間デザイナーからも、コツを聞いてきました。
-ぜひ、聞いてみたいです。
森:ポイントはふたつあって、1つ目はグリーンが少し増えてきたら、植物は三角形を描くように配置するようにしてください。
-三角形?目線から見ての三角形ですか?
森:植物配置の基本なんですけど、お部屋を俯瞰してみて三角形に飾ってもいいですし、棚や床など、高さと面で三角に配置しても構いません。三角を意識すると、バランスよく配置できます。もうひとつは、ミラーを使って、緑量があるように演出するのもおすすめです。

↑parkERsのオフィスでも、俯瞰すると確かに三角形に当てはまる箇所があります。
-狭い空間でも、ちょっと意識するだけで、グリーンが増えるイメージですね!
森:オフィスでもご家庭でも、生活のルーティーンに植物と触れ合う時間を沢山の方に持って頂きたいと思っています。ちょっとしたコツで、きっと素敵な空間になりますよ。
せっかくなので、parkERsさんのオフィスを見学させていただきました。
-それにしても、素敵なオフィスですね!エントランスも波紋が影になる素敵なライトでびっくりしました。

森:ありがとうございます。デザインコンセプトは「“未来の公園”を体感できるワークプレイス」。コミュニケーションと共創の"Indoor Park"、開放的な思考を生む"Outdoor Park"と集中できる"Forest Park"という3つのゾーンに分かれています。

↑"Indoor Park"には、自然の形状を活かした4枚のトチノキを組み合わせた大テーブルが。
-"Outdoor Park"は、床にウッドチップが敷き詰められてる!

森:そうなんです。歩くだけでも気持ちいいですよね。
-歩き心地、すごくいいですね。ちなみに、社内で人気の場所はどこなんですか?
森:人によって好きな席は全然違うのですが、この"Forest Park"には特に人気の席がありますね。中でも特に木漏れ日に包まれる席なんですが、フリーアドレス制なので、その席は朝一に出社しないと座れません(笑)

↑このたくさんの木の中で集中して仕事ができる。
-ちょっと座ってみたんですけど、森に包まれているみたいで、すごく集中できますね。
森さんにとって、仕事とは?オフィスとは?

-最後に、皆さんにお聞きしているのですが、森さんにとって、仕事とは、オフィスとはどういったものなんですか?
森:私にとって初めての会社がparkERsなんですね。私は、学生時代に植物と違う勉強をしてたんですけど、仕事を始めてから、本当に色々なことを学べるんです。なので、仕事って、毎日新しい扉を開いてくれるものというイメージがあるんです。最近の状況で、在宅でも仕事の大半は可能だと思ったんですね。ただ、オフィスでしか生まれない時間がたくさんあることにも気付きました。直接会って物事を前に進める場として、オフィスなり、リアルな場所が必要だと感じています。
-今日はありがとうございました!
編集後記 by GOOD WORK DAYS. 編集部
オフィスや自宅で取り入れやすいグリーンの飾り方、いかがでしたか?なかなかハードルが高いイメージはありますが、今回試してみて、意外と簡単なのに空間の印象がすごく変わったと思います。
皆さんもぜひトライしてみてくださいね!
(おわり)
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